2026年1月21日
日本キヤリア株式会社が制定した「空調発明の日」(7月17日)の記念日登録証授与式が東京・品川区の同社本社で行われました。

アメリカの大手空調設備メーカー「Carrier Global Corporation(キヤリア・グローバル・コーポレーション)」の日本法人である日本キヤリア株式会社が制定した「空調発明の日」(7月17日)。その記念日登録証授与式が東京・品川区の同社本社で行われました。

Carrier創業者であるウィリス・キャリア博士は、1902年7月アメリカの印刷工場内の湿度で紙が変形して印刷品質が損なわれる問題を解決するため、湿度を制御する装置を世界で初めて開発。その後、この技術を空調に応用し、世界中の人々の暮らしに快適さをもたらしました。この近代空調の基礎を築いた偉業を多くの人に知ってもらうとともに、同社の掲げるパーパス「暮らしと世界をもっと豊かに」を伝えることを目的として「空調発明の日」は制定されました。
日付は、近代空調の原点と言われている印刷工場向けの空調装置の設計図にウィリス・キャリア博士自らイニシャルを記した日(1902年7月17日)から7月17日です。

授与式では、はじめに日本キヤリア株式会社の久保徹代表取締役社長が「『空調発明の日』の制定は、Carrierの原点である創業者の偉業を日本で伝えていく大切な第一歩です。この偉業について今後広く発信していくとともに、空調が人々の暮らしと社会を支えてきた歴史と価値の重みを受け止め、その継承者として引き続き貢献していきます。」と挨拶。

続いて、Carrier社 アジア・オセアニア・中東・アフリカ代表社長の Michael Gierges氏が「ウィリス・キャリア博士の発明は、単に近代的な空調設備を開発したというものではなく、私たちの生活を再定義し、産業改革やテクノロジーの発展をもたらした非常に意義深い発明です。これからも『暮らしと世界をもっと豊かに』をパーパスに掲げ、サステナビリティや脱酸素、エネルギー消費の少ない暮らし方などを実現するべく、みなさんで一緒に取り組んでいきたいと思います。」とコメント。

日本記念日協会の田宮智康事務局長は「ウィリス・キャリア博士が1902年に近代空調を発明したという世界初の史実にねざした意義、そしてそのパイオニア精神を受け継ぎ、日本キヤリア株式会社が今日まで世界の事業活動を支え、人々が快適で豊かな暮らしを送れるよう日々尽力してこられた、その長年の功績が認められ、今回の記念日の認定に至りました。ぜひこの記念日をご活用いただき、これからも暮らしと世界をもっと豊かにしていただけると幸いです。」と挨拶。
そして、田宮事務局長から久保社長に記念日登録証が授与されると、会場に集まった社員の方々の拍手と笑顔があふれる中、写真撮影に。最後は、参加した全員で記念撮影をして「空調発明の日」の記念日登録証授与式は閉式となりました。

気候変動が進む中、空調の重要性はますます高まっています。この記念日をきっかけに、空調の歴史や私たちの暮らしとの関わりに、あらためて目を向けてみてはいかがでしょうか。

(写真は右からCarrier社 アジア・オセアニア・中東・アフリカ代表社長の Michael Gierges氏、日本記念日協会の田宮智康事務局長、日本キヤリア株式会社の久保徹代表取締役社長、日本キヤリア株式会社の丸山峰生取締役副社長)