2015年9月5日
「青森のお米『青天の霹靂』の日」の記念日登録証授与式が青森市のJAで行われました。
日本穀物検定協会が行った2014年産の米の食味ランキングで青森県初の最高評価の「特A」を獲得した新品種の「青天の霹靂」。その美味しさをアピールしようと全国農業協同組合連合会青森県本部(JA全農あおもり)が「青森のお米『青天の霹靂』の日」を記念日登録し、その登録証授与式がこのほど開かれました。
記念日の日付は10月10日なのですが、大田修本部長は「全国に認められるブランド米となるように、秋からの販売を前にアピールしたい」と登録証授与式を8月に開催。当日は青森県内外のテレビ・新聞などのメディアが多数取材に訪れ、いくつもの全国紙のwebサイト、ネットサイトでも紹介されています。
「青天の霹靂」はその味の良さで多くの人を驚かせたいとの願いが込められたネーミング。写真にあるのぼりのように青地にお米の白を配したパッケージの斬新さもあり人気を集めるに違いない「青天の霹靂」は10月10日の記念日の日に発売です。
ちなみにブランド米の記念日は「青森のお米『つがるロマン』の日」(10月26日)、「深川!マイ・米・デー」(11月1日)についで3件目ですが、お米は日本の食の根幹をなすものだけに、これからも全国各地のブランド米の記念日が誕生するのではないでしょうか。写真は「ミス・クリーンライスあおもり」を両側に記念日登録証を手にする全国農業協同組合連合会青森県本部の太田修県本部長(中央右)と日本記念日協会の加瀬清志代表理事(中央左)。