2016年4月3日
「おだしの日」（１０月２８日）の記念日登録証授与式が大阪の千里中央駅にある「だし蔵・せんちゅうパル店」で行われました。

「出汁」（だし）は和食に欠かせない歴史のある食文化のひとつです。昆布やかつお節などのうまみ素材を引き出した関西おだしの専門店「だし蔵」を構える株式会社太鼓亭が制定した出汁の記念日「おだしの日」の記念日登録証授与式が、大阪の千里中央駅にある「だし蔵・せんちゅうパル店」の店内で行われました。

店頭にはおだしのほのかなおいしい香りが漂う中、日本記念日協会の加瀬清志代表理事から、日本初の「煮出し師」であり、株式会社太鼓亭の執行役員の福本康利氏に登録証が渡されました。福本煮出し師監修の「関西おだし」はかつお節をベースに宗田・うるめ節を利かせ、昆布で味をまとめたちょっと甘めのおだしで、お茶漬けやお鍋などに絶品です（写真は「おだしの日」登録証授与式の様子。前列左から２番目が煮出し師の福本氏）。