2022年8月20日
「カーセキュリティVIPERの日」(8月18日)の記念日登録証授与式が、記念日を制定した加藤電機株式会社の愛知県・名古屋市にあるセキュリティラウンジ名古屋で行われました。

愛知県半田市に本社を置き、自動車盗難防止装置や位置検索システムの開発、販売などを手がける加藤電機株式会社が制定した「カーセキュリティVIPERの日」(8月18日)。その登録証授与式が、同社のセキュリティラウンジ名古屋で行われました。

式典でははじめに日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・右)から加藤電機株式会社の加藤学代表取締役社長(写真・左)に記念日登録証が授与されました。

続いて加瀬代表理事が「車の盗難は社会的に大きな問題です。とくに交通手段を車に頼るしかない地方では病院に行くにも買い物に行くにも必要不可欠な人が多く、車が盗まれてしまうと命や暮らしを守ることにも大きな支障が出てしまいます。そんな事態を回避するためにも「カーセキュリティVIPERの日」をきっかけに自動車の盗難防止に多くの人が関心を持っていただけたらと思います。尚、セキュリティ関係の登録記念日には毎月18日の「防犯の日」などいくつかありますが、自動車の防犯の日は初めてです。」と挨拶。

次に加藤社長から「以前に比べるとは官民の協力によって自動車の盗難の認知件数は減少してきていますが、最近は自動車盗難が巧妙化しており、とくに高級車を狙った盗難が増えています。あらためて自動車に対する盗難防犯意識を高めていただきたく記念日を制定した次第です。」とのスピーチがありました。

そして自動車関係のメディアとの質疑応答があり記念撮影をして授与式は終了。ちなみに車の盗難防止には盗もうとすると音や光で警告するとともに、解錠ができない、もしくは解錠に時間がかかるようにするこどが重要なのだとか。加藤社長の自動車の盗難防止にかける熱いお話をうかがいながら、車を購入するときから高度な盗難防止装置を付けるのが当たり前になってもよいのではと思った加瀬代表理事でした。